biotope-aquariumのブログ

アクアリウム関連のフワッフワなブログです。

混沌のアクアリウム談

バランスドアクアリウム。


ビオトープアクアリウム。


ネイチャーアクアリウム。



等と様々なアクアリウムスタイルがジャンルとして確立されつつあるようですが、それらに共通する概念は自然をモチーフとしていて、それはビジュアルからのアプローチだったり、生態系を司る仕組みに対してのアプローチだったり。


勿論、飼いたい生体にだけ焦点を合わせてほぼ全てを人間様が維持管理しようとする生け簀スタイルと申しますか、金魚鉢スタイル的なのもございますが。


どれが良いとか、悪いとか、そんな事ではないと考えます。

ネイティブアメリカンの言葉には、自然と言う意味の言葉が存在しないそうです。

即ち人間も自然の一部であって、そこには境界線を敷いていないのでしょう。

そんな価値観と申しますか、概念を持って見渡すとジャンル分けすること自体、陳腐なものになってしまいますが。


アクアリウムを楽しもうとする者は、自信の好みや現実的に実施が可能な範疇でスタイルをチョイスして、目指す所に到達すべく色々やらかす訳ですね。

そこには派閥も生まれます。


これから熱帯魚を飼おう。

飼ってるけどビギナーです。

そんな方々に水槽の維持管理の仕方についてレクチャーしてほしいと頼まれますが、いつも困ってしまいます。

バケツに水を入れて…

それだけでほぼ全ての水性生物の飼育をすることが可能です。


一週間に一度換水しましょう。

本当なんですか?それ。


フィルター?別に無くても良いと思いますよ。


好きに飼えば良いんです。


だってコケが出るでしょ?とか汚れはどうするの?とか…


コケだって無意味に生えてきた訳では御座いません。

自然に起こる事は必然です。

その環境に必要だから生えるんです。

そんなコケを無理に取り除けばその環境はバランスを崩して崩壊する訳です。

飼育者が汚れやゴミと呼ぶ物、魚や微生物にとってはどうなんでしょうか。

飼育者にとって必要だから行う行為、そこに生息するものにとって必要な行為、同じではないと考えます。


だから好きに飼えば良いんです。


先ずは好きな容器に水を入れて水草や魚といった好きな生体を入れる。


さて、どうなるでしょう。


いくら同じ内容で構築しても、結果が違います。


コケだらけになる容器、ならない容器。

同じ飼育者の管理する同じ内容の水槽でも同じ結果にはならないならば、どうして見てもいない水槽の水換えを一週間に一度行うと言えるのでしょうか?


好きなように飼えば良いんです。


後は観察していれば何かが起こります。

対処法は千差万別。

肉眼では確認出来ない微生物までが複雑に密接に絡み合った環境ですから一言では説明しかねます。


風が吹くと桶屋が儲かる的な出来事が起こるんです。


コケを取り除いた結果、別のコケが大繁殖って事もあるんです。



汚れが気になり掃除をした結果、水が濁って魚は死亡、って事も起こります。



好きなように飼って、後はなるべくそっと見守る。


そこにあるもので自然は勝手にバランスを取ろうと変化していきます。

余計な事は致しません。


放置と言うと聞こえは良くありませんし、レクチャーを乞うた方からは何も教えてくれないのか、と思われがちですが、此が本当に「放置」こそが自分が今知り得る最高のアクアリウムスタイルなのです。


とは言え、ガラスに覆われていて、そこには雨も降らず、隕石も墜ちませんから、時には減った水は足したりイジクリ回す事もあります。

スパイスを与える程度に。


結局何が言いたいのか自身でも解らなくなってまいりましたが。


人工的な物と自然との境界線。


そして人にアクアリウムのやり方を訪ねられても答に困ってしまう事。


全てを飼育者が管理したがる物理濾過派と、基本放置な生物濾過派とは派閥が違い、しばしば言い争いになること。


好きなように飼えば良いんです。


って何回言いましたっけ?笑


若干プロパガンダ気味にはなりましたが、アクアリウムについてのつぶやきで御座いました。

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